【短編】それでも秘密☆
秘密
本気で好きな人に触れられるって、こんなにドキドキするもん?
それと一緒に安心するのは…あたしだけか?
「ユカリ、次は俺の番。」
「へ?」
声が裏返った…。
「俺、一年くらい前からユカリの事知ってたんだ。」
「はぁ?!」
何?
どう言うこと?!
「実は、サクラさんの追悼の流し…あの時からユカリを知ってる。」
「なんで?!」
って事は…
あたしの過去知ってたんじゃ…。
「あの海の近くにコンビニあるでしょ?あそこ、俺の行きつけでさ。いつも週末、立ち読みしに行くんだ。」
リョウは何かを思い出すかのように遠くを見つめた。
それと一緒に安心するのは…あたしだけか?
「ユカリ、次は俺の番。」
「へ?」
声が裏返った…。
「俺、一年くらい前からユカリの事知ってたんだ。」
「はぁ?!」
何?
どう言うこと?!
「実は、サクラさんの追悼の流し…あの時からユカリを知ってる。」
「なんで?!」
って事は…
あたしの過去知ってたんじゃ…。
「あの海の近くにコンビニあるでしょ?あそこ、俺の行きつけでさ。いつも週末、立ち読みしに行くんだ。」
リョウは何かを思い出すかのように遠くを見つめた。