【短編】それでも秘密☆
「そしたら、やっと会えた。」
「いつ?どこで?!」
あたしは食らいつく。
「サクラさんの一周忌の流しの日、コンビニに小学生助けに来たでしょ?」
「…小学生…あっ?!」
後輩が金せびってた時…
「って!あん時リョウ居たの?!」
「コンビニに近寄ってきたユカリを見つけて、外に出た。名前だけでも聞きたいって思ったらそれどころじゃないって気付いてさぁ。」
リョウが思い出して笑ってる。
「後輩くんが『ユカリさん』って言ったのを聞いて、この人はユカリって言うのかって、聞かなくても分かった事が嬉しかった。」
「ところで…なんで笑ってんのよ。」
思い出し笑いしてるリョウにちょっとイライラしたんだ。
「いつ?どこで?!」
あたしは食らいつく。
「サクラさんの一周忌の流しの日、コンビニに小学生助けに来たでしょ?」
「…小学生…あっ?!」
後輩が金せびってた時…
「って!あん時リョウ居たの?!」
「コンビニに近寄ってきたユカリを見つけて、外に出た。名前だけでも聞きたいって思ったらそれどころじゃないって気付いてさぁ。」
リョウが思い出して笑ってる。
「後輩くんが『ユカリさん』って言ったのを聞いて、この人はユカリって言うのかって、聞かなくても分かった事が嬉しかった。」
「ところで…なんで笑ってんのよ。」
思い出し笑いしてるリョウにちょっとイライラしたんだ。