【短編】それでも秘密☆
「可愛いね…リョウ。」
「かっこいいのほうが嬉しいんだけどな…。」
照れたリョウは顔を隠すためか、あたしを抱き締めた。
「リョウ、短気でごめん。」
「そのくらいのほうがちょどいいよ、ユカリは。」
ん~…調子狂うぅ…。
「なんでもムキになるユカリが可愛いんだもん。」
そう言ってあたしの髪を優しく撫でた。
「大好きだよ…リョウ。」
「俺は愛してるよ?」
「ずるーい!!」
リョウの彼女になったけど…
それでも過去は秘密。
大好きなリョウの為の秘密…。
サクラ…
こんな理由の秘密ならいいよね?
【END】
「かっこいいのほうが嬉しいんだけどな…。」
照れたリョウは顔を隠すためか、あたしを抱き締めた。
「リョウ、短気でごめん。」
「そのくらいのほうがちょどいいよ、ユカリは。」
ん~…調子狂うぅ…。
「なんでもムキになるユカリが可愛いんだもん。」
そう言ってあたしの髪を優しく撫でた。
「大好きだよ…リョウ。」
「俺は愛してるよ?」
「ずるーい!!」
リョウの彼女になったけど…
それでも過去は秘密。
大好きなリョウの為の秘密…。
サクラ…
こんな理由の秘密ならいいよね?
【END】