もう一度



あたしはその椅子から立ち上がり、立ち尽くしていた。



なにこれ…ぬるぬるして気持ちわるい…




「なにびっくりしてんだよ?お前がいつも使ってるやつだろ」



なに言ってんの…?



「すぐに気持ちよくなっちゃうんだろ?」



そういってクラスの男子があたしをつかみ太ももを触る。




「やめて!!」



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