cloud by cloud
special one




爆音のロックをかけても


耳を塞いでも


時計の針の音が消えない。






時間が進むのが怖い。



あの日が、また一日
遠くなる。





白い肌を刺す
あの青い揚羽蝶みたいに
私の想いにも羽がはえて
どこかに飛んでいけたらいいのに。







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