もし、君に好きと言ったら。
「教室まで聞こえてきたよ〜二人の夫婦喧嘩☆」
「やめてよ!ありえないよ、こんなやつ!」
私はでかい声でそう叫んだ。
「それはこっちのセリフだっつーの。俺にだって選ぶ権利はあるし」
そういって、中石は自分の席に向かった。
・・・なんか、一瞬。
チクンって胸が痛んだのは
気のせいだよね。
「やめてよ!ありえないよ、こんなやつ!」
私はでかい声でそう叫んだ。
「それはこっちのセリフだっつーの。俺にだって選ぶ権利はあるし」
そういって、中石は自分の席に向かった。
・・・なんか、一瞬。
チクンって胸が痛んだのは
気のせいだよね。