輝り道‐ヒカリミチ‐


恋…かぁ…。

久しぶりに会った陽樹に恋してたんだ…

なんか、へんな気分…。

4組の担任になった
佐藤波月先生(通称 ルナルナ これも勝手に読んでる。)
の話が終わると
直ぐ琴理が来た。

「はよ帰ろ♪あ、もしかして、ずっと陽樹君の事考えてたりして?」

うぅ゛…。
鋭い…。


私の赤くなってく顔を見て判断したらしい…
「図星かよ~!そっかそっか…♪」
ってニヤニヤしながら琴理が言った。


帰り道、
「ねぇ、電話してみたらいいんちゃうん?」
って言われた。

「え?なんで?陽樹に?」
「そうやで?そしたら解決出来るやん?」

「確かに…。でも電話番号変わってないのかなぁ。」

「とりまぁ、やるしかないっしょ?」

「…一緒にいてくれる?」
「もちOKよ♪」

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