永遠に・・・

軽い気持ちで

 ・・・あたしは梓何てどうでもいい。

これが梓に対しての本当の気持ちだった。

ってか・・・。

自分で友達になってもいいよとか言ってたくせに

なんで今更軽い気持ちだとか思ってんだろ・・・。

意味分かんないし。

まぁいいや。

あたしは梓のもとを離れた。

梓は黒板に落書きし続けている。

コソッ―

こっそりと家に教室を出た。










あたしが来たところは音楽室。

軽音楽部が使うトコロだ。

あたしはギターを持った。

♪~・・・・・・・♪?

音がとてつもなく変だ。

それからあたしは色んな楽器を手に持っては演奏してみた。

すると・・・。

「椿ぃっ!!やっと見つけたっ!!」

見ると梓が立っていた。

「あっ・・・梓。」

「もう~!!勝手に離れないでよぉ!!」

「はぃはぃ、さーせん」

・・・うざいんだけど。

・・・あーあ、やっぱりあたしは梓のことうざいって思ってるわ・・・。

「あっ!あたしも楽器やるぅ☆」

梓はマイクを手に持った。

♪~♪~♪

「・・・・。」

はっきり言って下手ぢゃね??

って誰にきいてんだろ。

あたしは梓のことをどうでもいいとか思うよりも・・・

嫌いだって思っていた。
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