永遠に・・・
 休み時間―

あたしは何人か友達ができた。

その子は・・・。

宮地由美・三浦恵莉香だ。

中学時代あたしを裏切った奴。

先日前の事―

「ねぇねぇ椿ぃ、もっかい友達になろーよ☆」

「え??」

「なんかぁ椿すっごいかわったし可愛くなったねぇ」

「・・・・別にいいけど。」

「ありがとぉ☆」





というわけだ。

あたしは今その2人といる。

「ねぇねぇッ椿ッこの服可愛くない?」

「本当だぁッ可愛いぢゃぁん☆」

すると突然恵莉香が―

「ねぇねぇ、椿ってあの梓って奴とダチなんでしょぉ?」

「えー?そうだけど?」

すると由美も話し始める。

「あの梓って奴、小学校の頃からずっといじめられたんでしょ?」

「え?そうなのぉ?」

「うん。確か椿は中2からだったけどいじめられてたってわけじゃないじゃん?

裏切られただけってだけで。

「そうだよねぇ。でも梓はいじめられたんでしょ?」

「・・・そうなんだぁ。」

「椿はアイツのことどう思ってんの?」

「別に?ってか友達になろうって言われたからいいよって言った。」

「んでどうしたのぉ??」

あたしは苦笑いで言った。

「冗談に決まってんじゃン☆」

「あははッやっぱりぃ?」

二人は笑いながら言った。
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