かんぺきなあいつ。
俺のクラス2組は、‘1番うるさいクラス’ということで評判らしい。
ちなみに余談ではあるけれど3組は揉め事が多そうなクラス、と言われている。
てか3組はまだ推量みたいな感じで言われてっけど…
なんで2組はうるさいクラスって既に断言されてんだ。
まだ新学期初日だぞ。
「柚木ー!三広ー!」
こ、この声は…
まさか…!
道理で推量どころかうるさいって断言されるわけだ…!
「げっ…翔正…」
「おい三広!げってなんだよ!」
三広さんきゅーな。
見事に俺の気持ちを代弁してくれて。
「柚木パス。俺こいつ無理」
「は!?」
「無理!?俺嫌いとかじゃなくて無理!?」
三広は既に寝る体制に入っておりどうやら翔正とは会話をする気はないらしい。
朝だから余計だろう。
三広は低血圧だから。
まぁ、普段の三広も一般的に見れば低血圧みたいなもんなんだけど。
「要するに、三広はお前と同じクラスと知ってテンションがた落ちなんだよ」
ただでさえ低いテンションがな。
「はー?寧ろ逆だろ?俺と同じクラスなのに?何言ってんだよ〜柚木!ちゃーんと三広の正しい通訳しろよ〜」
ちなみに余談ではあるけれど3組は揉め事が多そうなクラス、と言われている。
てか3組はまだ推量みたいな感じで言われてっけど…
なんで2組はうるさいクラスって既に断言されてんだ。
まだ新学期初日だぞ。
「柚木ー!三広ー!」
こ、この声は…
まさか…!
道理で推量どころかうるさいって断言されるわけだ…!
「げっ…翔正…」
「おい三広!げってなんだよ!」
三広さんきゅーな。
見事に俺の気持ちを代弁してくれて。
「柚木パス。俺こいつ無理」
「は!?」
「無理!?俺嫌いとかじゃなくて無理!?」
三広は既に寝る体制に入っておりどうやら翔正とは会話をする気はないらしい。
朝だから余計だろう。
三広は低血圧だから。
まぁ、普段の三広も一般的に見れば低血圧みたいなもんなんだけど。
「要するに、三広はお前と同じクラスと知ってテンションがた落ちなんだよ」
ただでさえ低いテンションがな。
「はー?寧ろ逆だろ?俺と同じクラスなのに?何言ってんだよ〜柚木!ちゃーんと三広の正しい通訳しろよ〜」