呪いの風船


「でも、結局何もなんなかったんでしょ?気にしすぎだよ!!」


と、私は悠に言った。



「そーだけど…あんま内容覚えてないけどさぁ…まぁそんな事本当に起きたら大変だもんな…!」



「あんま気にしない方がいいよ!」



暗い雰囲気をなくすように3人で明るく言った。



ってか…悠が真剣に話すから聞いてたけど、
こんな事ありえないっしょ?


心中でそう思った…。



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