姫様の秘め事
たとえ,この体が…この命がなくなったとしても…。
「美姫!!」
「わっ!!え?何?」
「…何?って…今度風龍で走るルートとか決めてるんだろ!!」
「あぁ,ごめんごめん…。」
「で!!美姫はバイク乗れる?」
「ん?ん~……あたしは満の後ろ乗るからいいよ。」
バイク乗れるけどね…。
「そう…じゃ…はい」
「これ…特攻服…?」
あたしが渡されたのは白い特攻服,背中には“風龍幹部”とかかれていた。
「ありがとう…。」
ズキン
あのときのように…また胸が痛んだ。
これは…麗蝶の仲間を裏切ってることになる?
確かに海里たちは風龍とかけもってもいいよと言ってくれた。
けど…里郷たちはあたしが麗蝶の総長だってこと…知らないんだ。
里郷たちのこと…裏切ってることに…なるよね…。
「美姫!!」
「わっ!!え?何?」
「…何?って…今度風龍で走るルートとか決めてるんだろ!!」
「あぁ,ごめんごめん…。」
「で!!美姫はバイク乗れる?」
「ん?ん~……あたしは満の後ろ乗るからいいよ。」
バイク乗れるけどね…。
「そう…じゃ…はい」
「これ…特攻服…?」
あたしが渡されたのは白い特攻服,背中には“風龍幹部”とかかれていた。
「ありがとう…。」
ズキン
あのときのように…また胸が痛んだ。
これは…麗蝶の仲間を裏切ってることになる?
確かに海里たちは風龍とかけもってもいいよと言ってくれた。
けど…里郷たちはあたしが麗蝶の総長だってこと…知らないんだ。
里郷たちのこと…裏切ってることに…なるよね…。