one day
「まあ、そう急がなくても特に問題はないがね。時間はたっぷりとはいかないまでも、十分にはある。そろそろ私の発言に応えてくれないかな。私はまず君と会話をしたい。もちろんこれは私の願望ではなく物事の必要条件を満たすという事だ。強いて言えば私の願望は必要条件を満たしていく事だとも言える。しかし、私にはそもそも願望といった個人的な要素は存在していない。私の行為は必要条件をオートマチックに満たしてく事にあり、それ以外に他意はない。半永久的なパンチングカードだと思ってくれればいい。もちろん、私が必要条件を満たす事を君が邪魔することはできない。それはいくら邪魔されても、私が半永久的にそれを軌道修正するように行動するからだ。君も根競べがしたいわけじゃないだろう?それでは私と話す気になってくれたかな、ミスターモノトナス。」