初恋~小さな男の子~
恋
「風香~!部活見学行こうぜ!」
梓ちゃんが話しかけてきた。
「何部?」
「軽音部。風香、ベースしたいって言ってたろ。」
軽音部かぁ、行ってみようかな。私は決心して、
「うんっ!いくいく!!」
と返事をした。
~軽音部 部室~
「失礼しまーす、見学にきたんですけど。」
「はーい、って中川さんと風川さんじゃん。」
「桜川くん!?」
「もしかして入ってくれるのか?」
「え・・・あっ、一応・・・。」
「スッゲー嬉しいぜ!おーい那音、風川と中川が入ってくれるってさ!」
え・・・えぇっ!?竜貴くん!?
「あぁ、風川じゃん。」
「じゃ、自己紹介で那音から!」
「・・・竜貴 那音、那音でいい。パートはギター・・・よろしく。」
「桜川 龍斗です、龍斗でいいよ。パートはドラム、よろしくね!」
「中川 梓です。呼び方は梓で。えっと・・・希望はキーボード。よろしくな。」
「風川 風香、風香でいいよ。希望は・・・ベース。よろしくおねがいします。」
「えっと・・・梓と風香は楽器弾けるの?」
と聞かれたから、私と梓ちゃんは目を合わせて、
「「うん!」」
と答えた。
梓ちゃんが話しかけてきた。
「何部?」
「軽音部。風香、ベースしたいって言ってたろ。」
軽音部かぁ、行ってみようかな。私は決心して、
「うんっ!いくいく!!」
と返事をした。
~軽音部 部室~
「失礼しまーす、見学にきたんですけど。」
「はーい、って中川さんと風川さんじゃん。」
「桜川くん!?」
「もしかして入ってくれるのか?」
「え・・・あっ、一応・・・。」
「スッゲー嬉しいぜ!おーい那音、風川と中川が入ってくれるってさ!」
え・・・えぇっ!?竜貴くん!?
「あぁ、風川じゃん。」
「じゃ、自己紹介で那音から!」
「・・・竜貴 那音、那音でいい。パートはギター・・・よろしく。」
「桜川 龍斗です、龍斗でいいよ。パートはドラム、よろしくね!」
「中川 梓です。呼び方は梓で。えっと・・・希望はキーボード。よろしくな。」
「風川 風香、風香でいいよ。希望は・・・ベース。よろしくおねがいします。」
「えっと・・・梓と風香は楽器弾けるの?」
と聞かれたから、私と梓ちゃんは目を合わせて、
「「うん!」」
と答えた。