夏と幽霊とボロ屋敷の法則
昼間は人の出入りがあるが夜は独り。
不安はあるが、報酬に目が眩み受けてしまった。
後悔しつつ不安を抑え玄関の鍵を回し、扉を開ける。

『どうか、何もいませんように、Gブリもいませんように。何かいるとしたら、マックロクロスケとか小トトロとか可愛いらしいのでありますように』
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