野球なカレ。
未定
―――――――

――――




…ふう。


昨日のことを思い出すと恥ずかしくて仕方ない。


もう、どうしたらいいの?


あんなやつに動揺させられて…好きなんだから仕方ないのかもしんないけど。




――――ピリリリリリ


「もしもし?美代?」



電話の主は美代だった。



「唯ー今日の夜ひま?アキラとユウタと呑みしようってなったんだけど…もちろん結いもくるよね。」


呑みかあ。久々だなあ。


「うん、いく!待ち合わせはいつものとこでいいよね?」



「そう、7時ね。じゃあ。」



―――――プツッ



「アキラとユウタかあ…。」



アキラとユウタは、一年の時仲良かったヤツで、よく美代と4人でいろんなとこいったなあ。


最近はアキラが大学行くから、勉強ばっかしていいて、そんな場合じゃなかったんだけど…息抜きでもしたくなったのか。



うん。楽しみだな。
< 13 / 13 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ねえ、キミの気持ちを教えて?

総文字数/4,996

恋愛(純愛)12ページ

表紙を見る
ただ、キミの隣にいたくて…

総文字数/11,523

恋愛(その他)28ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop