わたしのはじめ
運送会社とお局様
せっかく免許も取ったのだからと運送会社で働く事に。
とは言っても、メール便を台車で配達するお仕事だ。
運転はちょっと自信がなかったし、動くので痩せるかもと淡い期待も抱きつつ、お給料も良いので魅力的だった。
いざ、始めると体を動かすので健康的だったし、毎日がすぐ過ぎていった。
体重は痩せなかったものの楽しく働かせてもらった。
しかし、ある日の帰りに事件は起きた。
ロッカーから荷物がなくなっていたからだ。
犯人は大方予想が付いた。
40歳過ぎの顔はイマイチでスタイルだけは良く、よく男性にボディアタックをしていた事務員だ。
支店長からの信頼も厚く、裏表も激しい性格も上の人には気付かれてなかった。
他にも電話連絡を報告してくれなかったり、私以外の若い子達も被害に合っていた。
さすがに、ダメだと上へ伝えても信じてもらえず、嫌になって辞めていく人もいた。
真面目にやってる人がバカを見る。
この職場に未来は無いなと思い、仕事を辞めた。
こうして、再び引きこもりの生活へ戻るのだった。
とは言っても、メール便を台車で配達するお仕事だ。
運転はちょっと自信がなかったし、動くので痩せるかもと淡い期待も抱きつつ、お給料も良いので魅力的だった。
いざ、始めると体を動かすので健康的だったし、毎日がすぐ過ぎていった。
体重は痩せなかったものの楽しく働かせてもらった。
しかし、ある日の帰りに事件は起きた。
ロッカーから荷物がなくなっていたからだ。
犯人は大方予想が付いた。
40歳過ぎの顔はイマイチでスタイルだけは良く、よく男性にボディアタックをしていた事務員だ。
支店長からの信頼も厚く、裏表も激しい性格も上の人には気付かれてなかった。
他にも電話連絡を報告してくれなかったり、私以外の若い子達も被害に合っていた。
さすがに、ダメだと上へ伝えても信じてもらえず、嫌になって辞めていく人もいた。
真面目にやってる人がバカを見る。
この職場に未来は無いなと思い、仕事を辞めた。
こうして、再び引きこもりの生活へ戻るのだった。