青い海
・・・・・・眠い。
「紗琥」
顔がぶつかるかぶつからないかという距離まで近づける。
「なっ・・・何?璃音・・・」
普通は男と女の立場逆じゃね?
そんなことが頭の中を過ぎったが、まぁ・・・気にしないでおこう。
「・・・今日学校?」
「うん」

あ~はっはっはっは・・・・あ?

「遅刻だ~!!!!」

時刻は9時をまわっておりま~っす♪
私は全速力で制服に着替え(紗琥は無理やり着替えさせ)学校へと突っ走っていった。
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