輝きのとき
春の知らせ
今日は待ちに待った入学式。
真新しい制服に包まれて、少しの不安と大きな希望に胸を踊らせながら、お母さんと中学校へ向かう。
「雅美もついに中学生かぁ。
なんだかねぇ。
あっという間だったわ。」
「友達いっぱいできるかなー!!」
「三人兄弟の末っ子のあなたがもう中学生だなんて…」
「担任の先生、男の先生かなぁー。
女のの先生かなぁー!!」
「雅美……………」
「なぁーにぃー?」
「お母さんの話……聞いてる………?」
私、田辺雅美。
今日から中学生。
お父さん お母さんに、高校2年生と中学3年生のお兄ちゃんの5人家族。
毎日お兄ちゃん達とはケンカばかりだけど、実は自慢のお兄ちゃん逹。
だってバレンタインの日には絶対チョコもらってくるんだもん(笑)
そのチョコは絶対私のものなんだぁー!
お兄ちゃん逹、実は甘いもの嫌いだからね(笑)
真新しい制服に包まれて、少しの不安と大きな希望に胸を踊らせながら、お母さんと中学校へ向かう。
「雅美もついに中学生かぁ。
なんだかねぇ。
あっという間だったわ。」
「友達いっぱいできるかなー!!」
「三人兄弟の末っ子のあなたがもう中学生だなんて…」
「担任の先生、男の先生かなぁー。
女のの先生かなぁー!!」
「雅美……………」
「なぁーにぃー?」
「お母さんの話……聞いてる………?」
私、田辺雅美。
今日から中学生。
お父さん お母さんに、高校2年生と中学3年生のお兄ちゃんの5人家族。
毎日お兄ちゃん達とはケンカばかりだけど、実は自慢のお兄ちゃん逹。
だってバレンタインの日には絶対チョコもらってくるんだもん(笑)
そのチョコは絶対私のものなんだぁー!
お兄ちゃん逹、実は甘いもの嫌いだからね(笑)