輝きのとき
トントンと肩を叩かれた。

ふと振り返ると……



「私、谷山美菜っていうの。
よろしくね!」


「あっ。

私、田辺雅美です!
よろしくね!!」


たまたま出席番号順で並んだ時に後ろだった美菜。


この日を境に私達は大親友となった。




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