輝きのとき
「ねぇねぇ。
雅美は好きな人いないのー?」
新入生が入場するのをまっていると、隣で同じように待っている美菜が声をかけてきた。
「んー。
いたけど、今日諦めちゃった!」
「えっ!?!?
なんでー?」
「実はね。
小学生の時から好きな人がいて、中学生になって同じクラスになれたら告白しようって思ってたけど、クラスがバラバラになっちゃったからね。
だから諦めたの。」
「本当に―――」
「新入生、着席!」
美菜が何か言いかけたけど、気づけば吹奏楽部の演奏は終わっていて、新入生はみんな入場し終わっていた。
私達の会話は途中であえなく終了。
雅美は好きな人いないのー?」
新入生が入場するのをまっていると、隣で同じように待っている美菜が声をかけてきた。
「んー。
いたけど、今日諦めちゃった!」
「えっ!?!?
なんでー?」
「実はね。
小学生の時から好きな人がいて、中学生になって同じクラスになれたら告白しようって思ってたけど、クラスがバラバラになっちゃったからね。
だから諦めたの。」
「本当に―――」
「新入生、着席!」
美菜が何か言いかけたけど、気づけば吹奏楽部の演奏は終わっていて、新入生はみんな入場し終わっていた。
私達の会話は途中であえなく終了。