ただ、キミの隣にいたくて…





今日は帰って寝て、起きたらもう23時だった。


さあて、お風呂はいるか。




湯船に浸かりながら、ふと佐倉君を思い出した。



なんか、佐倉君の笑顔ってすごい魅力的だなーって思ってみたり、


優しいところがとても好きだったり…


って、好き!?





いやいや、それはない。

だってあたしには、隼人くんが…。


ぶんぶんと頭を振って、お風呂からでた。



明日は講義ないから夜更かししちゃおう。

時計を見ると12時半。


いつもなら、寝なきゃってなるけど、今日はそんなことない。



ちょっと、テンションあがるなーーって思っていたら、





―――――――ピリリリリリリ






携帯がなった。
< 10 / 28 >

この作品をシェア

pagetop