♂Forcible a Prince & Innocent a Princess♀


「ぷっ」


「え??」


「なぁ、それより早く準備しろ。今から行きたいとこあるんだから。」


「あ、う、うん。分かった。」


あたしは諒くんの考えてることが分からなかった。


「終わったよ。」


「おし。なら行くか。」


「え??行くかって...キャッ」


全部言い終わる前に諒くんに手を引っ張られ、走りだしていた。


< 223 / 254 >

この作品をシェア

pagetop