♂Forcible a Prince & Innocent a Princess♀


その言葉を聞いた瞬間涙がボロボロと溢れてきた。


「あたしも、あたしも大好き。」


自然と出た言葉だった。


「え??」


「だから、大好..ん../////」


最後まで言う前にあたしの口は諒くんによってふさがれた。


「ごちそうさま。」


そう言って唇を触った諒くんに見惚れてしまった。

そのすぐあとにキスされたと気付いて顔が火照ってきた。


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