♂Forcible a Prince & Innocent a Princess♀


そして志津華につれてこられた先は屋上だった。


「うぅ........帆那美ぃ~。」


屋上につくなり、あたしに抱きつきながら泣き出した志津華。


「大丈夫志津華?あたしでよければ話聞くよ?」


すると志津華はポツリポツリと話始めた。


「あたしとね陸斗は........婚約者なの......」


え???婚約者??


突然のカミングアウトに頭がついていかないのを感じた。


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