100回目の告白
明日の10時。
なにがなんでも絶対行く。
あたしは明日のためにら夜遅くまでスケジュールをこなした。
夜中の2時までかかり、スケジュールの半分をこなすと、疲れをとるためお風呂に入った。
お風呂に入ったら残りの半分のスケジュールをこなすつもり。
残りの半分は勉強だった。
世界史日本史の指定範囲を勉強してテストをし、80以上だった場合、合格となり、本日のスケジュールは終了となる。
あたしは勉強が大の苦手だった。
バスタブに浸かりながらまず世界史の教科書を読みながら勉強。
お風呂から上がって、ワークで勉強する。
これの繰り返しだった。