100回目の告白



明日の10時。
なにがなんでも絶対行く。


あたしは明日のためにら夜遅くまでスケジュールをこなした。


夜中の2時までかかり、スケジュールの半分をこなすと、疲れをとるためお風呂に入った。


お風呂に入ったら残りの半分のスケジュールをこなすつもり。


残りの半分は勉強だった。
世界史日本史の指定範囲を勉強してテストをし、80以上だった場合、合格となり、本日のスケジュールは終了となる。


あたしは勉強が大の苦手だった。
バスタブに浸かりながらまず世界史の教科書を読みながら勉強。

お風呂から上がって、ワークで勉強する。


これの繰り返しだった。





< 176 / 196 >

この作品をシェア

pagetop