100回目の告白
「…い~」
「……………ん……」
「凛!風呂入れ!」
「ん~…」
俊輔はあたしをおぶってバスルームにきた。
「ほら!」
あたしは眠い目をこすりながら、シャワーだけマッハで浴びた。
バスルームをでると俊輔が待っていた。
「眠ってるのかと思ったよ」
「実際眠りそうでしたよ」
あたしはふらふらしながら部屋へ向かった。
「バカ!危ないだろ」
俊輔はあたしに急いで追いつくと、肩を抱いて部屋まで連れていった。
部屋につくと、半分寝かけているあたしをベッドに寝かせた。
「スー…」
「はー…」
あたしはベッドに横になると、すぐに眠りにおちた。