(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
「カルシウム補給で、食べたらどうですか?」

若菜ちゃんに言われ、
護君は、私を見る。

「もう、内緒にしとくから食べればいいじゃない!それより…。」

護君は、私の言葉を待ってましたとばかりに、
尻尾を『カリカリ』と音をたてて食べはじめた。

「早瀬先輩、かわいいですぅ。」

若菜ちゃんの言葉に、護君が反応する前に、

「で、どこでどんな霊がいたの?」

護君を睨んだ。
これ以上の脱線は勘弁してほしいから。
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