(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
「ごめんね…護君」

私は、お経をとなえる護君に謝った。
だって、護君が今どれだけ怖がっているかと思うと…胸が痛くなってきたから…
(:_;)


「有沙ちゃん…もういいよ。まー君寝たよ。」

陽ちゃんの声で起き上がった私の目には、手をしっかり合わせていて…。
歯を食いしばった状態で寝入っている護君がうつっていた。
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