(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
「護君、何してるの!?早くどいて、この子の力…さっき見たでしょ!!危険だから!!」

私の叫びに、護君は両手を合わせてきた。

「頼む!もう少し時間をくれ!この子から…恐怖は感じなくなっている…。」

霊嫌いになった、護君が恐くない霊…。
でも、ダメ!!

「護君…何を言ってるかわかってる?」

私は、できる事ならしたくなかった険しい目で護を睨んだ。

護君…除霊…しよ…。
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