(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
「どうしたの?」

その女の子は、ビクッと驚いて護を見た。

『まいったなぁ〜、さらに泣かれるのかな…。』

護は、困惑して頭をかいた。
その護の脳裏には、

「いい、あんたは目付きが悪いんだから、女の子や子供の前では注意しないといけないんだからね!」

と、有沙の声が浮かんだ。

「ちぃ、うぜーよな、あいつ…」

「うぜー…!?」

護の独り言に女の子が反応した。
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