小さな小さな何か



睦月に逢いたい


逢いたいよ



張り裂けそうな思いを抱えたまま
夜の道を歩いた




「三羽………」




えっ…



「三羽!」



何で…?



「こんな所でなにしてんだ」

『あっ……あっ……』

「おい、大丈夫か?」

『睦月!!!』



三羽は、睦月の胸にとびこんだ
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