私の愛する貴方
第一章
「哀歌これからどこ行く?」
「ごめん今日は、用事があるから一人で帰るね」
そう友達と別れた後私に悲劇が訪れた
私、本城哀歌。17歳高校二年生。
今話していたのは学校でしかあまり関わらない友達。
私は、あまり友達付き合い得意ではないので学校以外では関わらないようにしている
その学校でしか関わらない子と別れた数分後私の前から仲の良さそうな親子が歩い来た
その時に子供が持っていたボールが横の道路に転がっていってしまいその子供はボールを追いかけようと道路に飛び出てしまった。そして、道路には車がすごい勢いで子供に追突してこようとしていた。私は、気がついたらその子を助けようと道路に出ていた。そこから私の記憶は途絶えてしまった