僕らの約束

昼食



しばらく歩いていると…

「ヒューヒュー!ラブラブだね〜!もうヤったの〜?」

私と奏多を冷やかす声が聞こえてくる。

私はひたすら無視してた。

すると奏多が、

「あっこ〜。まただよ〜…。もう嫌だ…。グスン…」

奏多はすでに涙を流している。

私が言いにいきたいが、相手は三年生。どうしようか迷う。

「大丈夫。私がなんとかするから。」

そういってその三年生の所へ向かった。








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