君の後悔から
あれ!?
私、なんでここに居んの!?んーと何か学校の帰り道を一緒に歩いてるみたいだけどなにがなんだかホントわかんないよ
私の頭の中はとにかくパニックになっていたからか、そこに居た中学生波留くん(?)に話しかけてしまった
「波留くん?だよね?」
「あ?なにいってんだよ はづきマジに頭可笑しくなったか?」
「なっ!頭おかしいのは波留くんでしょ!!いっつもアタシのこといじめて楽しんてんじゃん!この変態」
「はー?俺に相手にされてる時点で感謝しろよなー」
久しぶりに波留くんと言い合っているととても心地よかった
そして 何よりも私は波留くんと過ごすのがとても懐かしく感じて知らぬ間に涙が出ていた