君の後悔から
授業が終わった後私は職員室に向かった


さっきの授業の先生は校内でも有数の怖い先生であると私は知っていたので


内心実はドキドキしながら職員室のドアを開けた


そして さっきの先生の机に近づくと

先生が気がつき

「お、鹿内はやかったな。」

「急いできましたので…」
と私は次に来る言葉にドキドキしながら答えると

「さっそく今日の分の罰則だが、普通の生徒には数学のプリントを20枚やらせるんだが……」

私が苦手な数学のプリントを20枚やるということを聞いて頭がクラクラになっているときに




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