君の後悔から




…………。


「あ!!すっかり忘れてたっ」


「忘れてたって…。
アンタどーすんのよ。今から断ってきたら、プレゼントの枚数確実に増えるわね…。」



「そんなあー。どーしよう」


暫く考えたあと


「あ!絵美里ちゃん資料室掃除やってくれない?
これがあたしへの誕生日プレゼントでいいから!!」


「まあ、いいけど…。アンタの誕生日プレゼントがこんなのでいいの?」


「プリントをやらないだけ最高のプレゼントだから!っということで絵美里ちゃん、明日よろしくです」


「りょーかい。」


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