君の後悔から





暫くすると下からお母さんが呼んでる声がした



「葉月ー!ちょっと降りてきなさいー」




私はめんどくさがりながらもベッドから身を起こして階段を降りていった




リビングに入ると
棚の近くでアルバムを見ているお母さんが




「見てみてー、棚の整理してたら葉月のアルバム見つけたの」



と私にお母さんが見せてきた




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