君の後悔から





留守電を聞くとそれは波留くんからであった



『はづ、約束覚えてたら来て欲しい。俺待ってるから』




私は波留くんからの留守電を聞いてから写真を見た





暫く写真を見ていると私はどんどん写真の日のことを思い出した




時計を見るともう6時をまわっていた



急いで上着を着て家を出た






< 97 / 101 >

この作品をシェア

pagetop