甘々注意報
「俺お前みたいな女、好きじゃねぇから近寄んな」
「…」
やっと黙ったか?
マジうるせー奴…
とりあえずコイツから離れよう…
「…はぁ~」
「咲斗!!ため息なんてついてどうかしたの??」
「乃愛…」
やべ、超癒される…
「さささ、咲斗ここ教室だよ///」
クス
「乃愛、噛みすぎ」
「だって咲斗が…」
ほんと乃愛って誘ってんじゃねぇのか?
そんな顔されたらヤバイって…
「咲斗…?だいじょ…んっ」
気付いたら俺は乃愛にキスしてた
あんな顔した乃愛が悪い…
「んっ…んぁ…//」
キーンコーンカーンコーン
チャイムの音で我に帰ると乃愛の顔はありえないくらい真っ赤になってた
「咲斗のバカ//!!」
そういやここ教室だったな…
まぁ隅だったし誰も見てないだろ
けど後で乃愛に謝るか
この時の俺はまさか見られてたなんて思いもしなかった。