memory of heart
「も〜勘弁して」
「ごめんごめん、だって真君話しやすいっていうか、初めて会った気がしないの」
「だからって、初対面の人に私のこと話さないでもいいでしょ?」
私の言葉に真が「そんなことないですよ!!」と反論した
「オレ、ますますなつはさんのこと知りたくなりました!!」
ぜひお願いしますよと手を伸ばす真に私はそっぽを向いた。
「なんでですか?」
さっきから笑って対応していた彼はさすがにこれには応えたらしい。
声に若干冷たさが入った気がする。
あぁイライラする。
何に?
…分かんない。
というよりこれはイライラなの?
この感情は一体なに?
ダメだ。今この人と関わったら危険な気がする。
何が危険なの?
…ダメだそれもわかんない。
でも、この人と関わってはダメなの
「ごめんごめん、だって真君話しやすいっていうか、初めて会った気がしないの」
「だからって、初対面の人に私のこと話さないでもいいでしょ?」
私の言葉に真が「そんなことないですよ!!」と反論した
「オレ、ますますなつはさんのこと知りたくなりました!!」
ぜひお願いしますよと手を伸ばす真に私はそっぽを向いた。
「なんでですか?」
さっきから笑って対応していた彼はさすがにこれには応えたらしい。
声に若干冷たさが入った気がする。
あぁイライラする。
何に?
…分かんない。
というよりこれはイライラなの?
この感情は一体なに?
ダメだ。今この人と関わったら危険な気がする。
何が危険なの?
…ダメだそれもわかんない。
でも、この人と関わってはダメなの