同居人はイケメン3人組!?
彩はいまいち
今の状況が理解できていなかった
えーっと、
まず、あたしの部屋はここなわけで
でもこの部屋には男の人3人が
住んでるわけで、その中にあたしが
住む…住む?住む!?
がちゃ
ようやく事の重大さに気付いた頃
歩が帰ってきた
「どうだった!?」
「まず、これは校長の手違いだそうだ」
「よかった~
それじゃあ…」
拓の言葉を遮り話を続けた
「でも、もう部屋に空きが無い
みたいで、一緒に住んでくれって…」
『はいいぃいぃぃ!?』
「そんなのありかよ」
「俺も無理だって言ったんだけど
仕方ないことだって…」
「そ、そんなあぁぁぁあ!」
彩はこの世の終わりを感じた