兄と私と弟と。








そして




私に悲劇が訪れた。







その日も保健室で涙を流す1日で、




やっとのコトで家に帰った。





静かな家が

私の心を蝕む。





もう何箱目かの薬を、一気にたくさん飲んだら増しになった。





「あ、‥切れてる」





カサカサの唇から血





痛さも分からない。





汚い顔‥‥




なんて醜いんだろ…













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