兄と私と弟と。





黙り込む女たち

さっきとは別人。




なんなの?

私が悪いんじゃないじゃん‥‥


もう‥意味わかんない





すると由奈が口を開いた





「ヤダァ〜空気悪くなっちゃったぁ」




「マジそれ〜!!誰のせい?」




「え、ちょっと待ってよ!‥私が悪いの??」




「さぁーあ」




絶対私が悪いんじゃん



なんで、

なんで昴には

言わないの??







女の目が怖かった。

耐えられない私は


授業が始まろうとしているのに、鞄を持って教室から飛び出す。






薬は

薬を飲まないと














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