兄と私と弟と。






イケナイと分かっているのに



抵抗なんて


出来ない。




もっと楓斗の優しい温もりに、感じていたいから。







楓斗のキスは

私を安心させる





弟に兄との事は内緒


兄に弟の事は内緒







私は




私は






悪の女なのかもしれない














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