Eternal Love -永遠の想いを君に-
「夢鈴?」
「夢鈴?どうかした?」
「えっ、あっ…。ううん、何でもないよ。教室行こう、遅刻になっちゃう」
「あ、あぁ」
よくよく考えたら、同じクラスになるわけでもないし、校舎は広いんだから、
会う確率だってそんなに高くない。
何より、透夜は芸能人で、お仕事してるんだもん。
そんなに学校に来れるはずないもんね。
きっと、大丈夫。
大丈夫だよね。
恋なんて私はしてない。
そうよ、してないの。
何も感じない、元の私に戻るだけ。
「夢鈴?どうかした?」
「えっ、あっ…。ううん、何でもないよ。教室行こう、遅刻になっちゃう」
「あ、あぁ」
よくよく考えたら、同じクラスになるわけでもないし、校舎は広いんだから、
会う確率だってそんなに高くない。
何より、透夜は芸能人で、お仕事してるんだもん。
そんなに学校に来れるはずないもんね。
きっと、大丈夫。
大丈夫だよね。
恋なんて私はしてない。
そうよ、してないの。
何も感じない、元の私に戻るだけ。