Eternal Love -永遠の想いを君に-
そう言って、由茉も軽く微笑み返した。



「でも…、これからどうしたら…」


「連絡、自分からしてみたら?」


「(!?)ム、ムリっ!!絶対、ムリだよ!!」


「え~、何で?連絡先、知ってるんでしょ?」


「それは…ぅん…。一応…」


「なら、試しにしてみたら?透夜、喜ぶと思うよ?」


「出来ないよ…。あれから1度も話してないもん。

それに…、何より恥ずかしい…もん///」



そう真っ赤になりながら言う夢鈴の様子に思わず胸キュンする由茉だった。



「も~っ、意識しちゃって可愛い~っ!!♡」


「なっ!?か、かわっ、可愛くなんかないもん!!」

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