Eternal Love -永遠の想いを君に-
そんな目を向けられ、言葉に詰まってしまった由茉だった。



「どうしても…?」


「うん!!」


「…はぁ~…。しょうがないな…」


「やったぁ!!」


「私はね、小学校4年生の頃からかな」


「えっ、そんなに早く!?」


「うん。勇矢とは幼なじみなのは知ってるよね?」


「うん」


「もうずーっと一緒で、勇矢は本当に家族みたいな存在だったの。

家族と言うか…お兄ちゃんみたいな存在かな?凄くね、優しくて、

誰にでも優しくて、いつもみんなを明るくしてくれる。

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