Love&CocktailⅡ
「よし、じゃあ一緒に風呂でも入る?」
「……うん…////」
たぶん乃愛は一緒に入るのが恥ずかしいんだろう。
まぁ付き合ってた頃も滅多なことがなければ一緒に風呂はなかったしな…
でも乃愛はその恥ずかしさを我慢して俺と一緒に入ってくれる。
一緒に風呂に入れると色々話しも出来るし、いいんだよな…。
――…チャポン…
湯船の中に水滴が落ちる。
今、俺は乃愛と一緒に風呂。
乃愛の華奢な体を後ろからギュッと抱き締めていた。
目の前には乃愛のきめ細かい滑らかな素肌。
細い首筋に肩。
綺麗なうなじ…。
あーヤベ。
欲情してきた……
気付くと俺は、乃愛の綺麗な首筋に指を這わせていた。