Love&CocktailⅡ

「やぁ……も…っ…」




乃愛は快楽に顔を歪めながら、拒否反応を示す。




俺は構わず胸元にもキスをした。



相変わらず乃愛の肌は甘い。




まるで砂糖菓子を舐めている気分になる。




「……っ…優人、さん…」




乃愛は震える声で俺を呼ぶ。




「ん?」




俺は彼女の細い腰をゆっくり撫でながら聞く。




「は…やく……お風呂、上がって…しよ?」




俺は乃愛の甘い囁きに思わずドキッとする。




「お願い…抱いて……」




乃愛はギュッと俺にしがみ付いてきた。




< 49 / 114 >

この作品をシェア

pagetop