Love&CocktailⅡ
「やぁ……も…っ…」
乃愛は快楽に顔を歪めながら、拒否反応を示す。
俺は構わず胸元にもキスをした。
相変わらず乃愛の肌は甘い。
まるで砂糖菓子を舐めている気分になる。
「……っ…優人、さん…」
乃愛は震える声で俺を呼ぶ。
「ん?」
俺は彼女の細い腰をゆっくり撫でながら聞く。
「は…やく……お風呂、上がって…しよ?」
俺は乃愛の甘い囁きに思わずドキッとする。
「お願い…抱いて……」
乃愛はギュッと俺にしがみ付いてきた。